チェルスキン シミ 手の甲 腕 お悩み

手の甲や腕など顔以外にシミができた!その原因と治し方は?

「シミ」と聞くと、まず先に思い浮かぶのが顔の肌トラブルではないでしょうか? シミを作らないために、顔の紫外線対策や毎日のスキンケアに気をつかっている方も多いと思います。 しかし、シミができるのは顔だけではありません! こ […]

品川スキンクリニック

「シミ」と聞くと、まず先に思い浮かぶのが顔の肌トラブルではないでしょうか?
シミを作らないために、顔の紫外線対策や毎日のスキンケアに気をつかっている方も多いと思います。

しかし、シミができるのは顔だけではありません!
ここでは、顔以外にできるシミの原因や予防法について詳しく解説していきます。

シミができるのは顔だけじゃない!腕や背中などにシミができる原因は?

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シミは顔だけでなく、体にもできるものです。

特に前腕や背中、手の甲などの紫外線を浴びやすい部分にできやすいと言われています。
シミができる一番の原因は顔と同じ紫外線です。

顔以外の部分は、日焼け止めを塗り忘れたり、毎日の保湿ケアも顔と比べて怠りがちになる方が多いです。
そのため、紫外線による刺激を受けやすく、シミができやすくなると言えます。

また、腕や背中にできるシミは、服による摩擦も原因の一つです。
摩擦によって肌がダメージを受けることにより、新たなシミが出来たり、シミを濃くする可能性があります。

顔以外にできるシミの種類は?

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シミには様々な種類がありますが、体にできるシミは日光性黒子 (にっこうせいこくし) が多いと言われています。

日光性黒子は、老人性色素班 (ろうじんせいしきそはん) とも呼ばれ、蓄積した紫外線と肌のターンオーバーの衰えが原因でシミとなって現れるものです。
年齢を重ねるにつれて増えたり濃くなることが多く、30歳以降徐々に増える方が多い傾向にあります。

また、にきびや虫刺され、湿疹などの炎症の跡がシミとなって残る炎症後色素沈着も体にできやすいシミです。
炎症後色素沈着はほとんどの場合自然に消失していきますが、慢性化したり刺激を受けたりすると長く残ってしまう場合もあります。

手の甲のシミは加齢のサイン?

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手は年齢が出やすい部分だとよく言われますが、手の甲のシミも加齢によるものと言えるでしょう。

また、手の甲は一年中紫外線を浴びやすい部分です。

それに加え、水に触れる機会が多かったり、顔ほど念入りにお手入れをしない方が多いのもシミを増やす原因として考えられます。

手の甲はお手入れがしにくい部分ですが、シミを作らないためにはしっかりとした紫外線対策保湿ケアが重要です。

ただしシミができる年齢には個人差があり、子どもの頃から日焼けを多くしてきた方は20代でも発症する場合があります

唇のシミは、メイクの落とし残しが原因かも?

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唇は意外とシミができやすい部分で、顔や体のシミとは違った特徴や原因があります。

唇のシミ原因には以下のようなものがあります。

・紫外線の蓄積
・リップメイクの落とし忘れ
・刺激の強い食べ物

唇の日焼けはあまり気にしていない方が多く、紫外線をダイレクトに浴びることが多くなりがちです。

バリア機能が弱い唇は、少しの紫外線でもダメージを受けやすく、そのためシミが出来やすくなります

また、リップや口紅がしっかりとクレンジングできていないと、油分が唇に残ったままになり、その油分が紫外線に反応してシミが出来る可能性もあります。

その他刺激の強い食べ物を口にしたり、強くこするなどの刺激でもシミの原因となることがあります。

顔以外のシミの予防法とは?

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腕や背中、手の甲や唇などのシミは、顔に比べてお手入れがしにくい部分ですが出来てしまう前に予防することが大切です。

徹底した紫外線対策

シミの一番の原因はやはり紫外線です。

外出時は日焼け止めに加え、帽子や日傘、手袋などで日差しから肌を守りましょう
また、紫外線は外だけでなく室内にも入り込んできます。

大きな窓がある場合は特に気をつけ、室内や車内でも万全な紫外線対策をすることが重要です。

毎日のスキンケア

紫外線対策と同様にシミ予防のために大切なのが、毎日のスキンケアです。

乾燥した肌はバリア機能が低下し、紫外線や摩擦の影響を受けやすくなります。
ハンドクリームやボディクリームなどでしっかりと体も保湿ケアを行い、肌のターンオーバーを正常に保つことが重要と言えます。

また「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」「アルブチン」などの美白成分を含んだ化粧品は、メラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果があります。

唇のシミの予防には、保湿成分を含んだリップクリームやパックをすることも効果的ですが、しっかりとリップメイクを落とすことが最も重要です。

口紅は色が落ちていても、成分が唇に残っている場合がありますので、クレンジング剤で落とすようにしましょう。
唇には刺激の少ないクレンジング剤を使い、優しく落とすことが大切です。

生活習慣の改善

普段の生活習慣を見直すこともシミの予防には大切です。

特に不規則で栄養が偏った食事は、肌に悪影響を及ぼし、シミを出来やすくする可能性があります。
1日3食バランスの取れた食事を心がけることが美肌への近道と言えます。

食生活の他にも、十分な睡眠を取ることや適度な運動は肌のターンオーバーを正常化し、シミの出来にくい肌へと近づけます。
ストレスのない規則正しい生活をすることは効果的なアンチエイジング法の一つと言えます。

顔意外のシミもレーザーで消せる?

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シミの改善にはレーザー治療が効果的と言われますが、顔以外のシミもレーザーによる治療が可能です。
特に日光性黒子 (にっこうせいこくし) や雀卵班 (そばかす) には、レーザー治療が効果的です。

シミの数や範囲によって使用するレーザーの種類は様々です。

ピンポイントでシミを治療したい場合は「Qスイッチルビーレーザー」や「QスイッチYAGレーザー」を、シミが広範囲にポツポツと広がっている場合は、全体的に照射できる「フォトフェイシャル」などの光治療が向いているようです。

また、唇のシミもレーザーでの治療が可能です。
唇は他の部分よりも新陳代謝が良いのでダウンタイムも短く、比較的短期間でシミの治療ができると言われています。

ただし、シミの種類によってはレーザーを照射できないものもありますので、皮膚科や美容クリニックでしっかりとカウンセリングを受けることが大切です。

シミレーザー治療が受けられる皮膚科&クリニックをご紹介!

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品川美容外科

丁寧なカウンセリングと明確な料金設定で、信頼出来る美容クリニックとして人気です。

様々な美容治療が可能で、シミの治療も症状や部位に合わせて多数のレーザーから最適なものを選ぶことができます。

聖心美容外科

悩みに合わせて、経験豊富な専門ドクターによるカウンセリングと施術が受けられます。

肌の若返りに効果的な最新マシン「ピコレーザー」や光治療器「ライムライト」などによる最先端のシミ治療が受けられます。

【まとめ】手の甲や腕などにシミができる原因と治し方

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手の甲や腕など顔以外の部分にできるシミの原因には、

・紫外線の蓄積
・加齢による肌のターンオーバーの乱れ
・スキンケア不足
・服による摩擦
・食生活、睡眠など生活習慣の乱れ

などがあります。

唇のシミはリップメイクの落とし忘れも原因の一つです。
体のシミは顔に比べお手入れがしにくい部分ですが、出来てしまう前に紫外線対策やスキンケアなどでしっかりと予防することが重要です。

また、出来てしまったシミには、医療機関のレーザー治療などにより改善が可能です。

「シミが増えてきた」と感じたら1度カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。